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華麗なるダメ人間の日常をつらつらと。話題は任天堂ゲーム、ロボットアニメ関連、二次創作など。
踊るダメ人間日記+
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この記事は割とネタバレ満載で行くかと思われますので注意。



11月23日発売、『ゼルダの伝説スカイウォードソード』、先ほどクリアしました。
総プレイ時間が(多分)50時間前後なので、毎日結構な時間を割いてたことになりますね……。

Wiiで、リモコン&ヌンチャクを使用するアクションゲームはこれがほぼ初。
最初は操作こそ慣れなかったですが、次第に小気味良くプレイすることができるようになりました。
ただ腕を振る、角度を変えて保持する、という操作は結構手首に負担が。ロフトバードの飛行操作での縦振りで最初かなり疲れました。余裕で筋肉痛に。
あとは盾を構える操作、突きの剣技動作がイマイチ決まらないことが多かった。これは周辺機器の問題もあるのかもしれないけど。

ゲーム全体として、難易度は高くなかったように思います。
特にボスは外見やステージから攻略方がなんとなく予測できることが多かったような。隙が出来たあとはオラオラオラ~ッと斬りまくるだけなので。あとはまぁ、ヒントとクスリ駆使すればどうにでも……。
そういう訳で、ボスよりもそこに到達するまでの仕掛けのほうがよっぽどしんどくて大変だったという気がします。ボスの数がそれほど多くないし、ゲームとして謎解きの方にウェートを置いていたのかも?
プレイを進めていくと「ゼル伝ならこうだろ」っていう仕掛けのパターンと言うか発想が培われていって、後半の閃きに繋がっていくのがいいですね。この辺がCMで中川翔子さんが言ってる「成長できる」ってとこなのかも。
ラスボスがシンプルに剣と盾で勝負、というのは個人的に良かったですね。

難易度が低めな点は、クリア後に登場する「辛口モード」の存在もあるのかもしれません。
ただモード突入するためにはそれまでのプレイ記録を上書きして消す必要があるので、サブイベントなど未消化な状態でラスボスを倒して選択を迫られるとなかなか困惑するところでした。まぁ上書きしてしまった訳ですが……あのプレイをまた繰り返す、しかも辛口で……と思うと背筋が寒くなるぜ。
PS3の新作ゲームの発売日を明日に控えているので、しばらくはプレイする予定はないけどいつやろうかなぁ。年末とかにのんびりやるかなぁ。

ストーリーは濃厚で所々ユーモアを挟んでくるのでメリハリもあって楽しかったですね。RPG的にはもっと絶望感を抱かせるような展開があっても良かったと思うけど、この辺は任天堂らしいとも言えるのかな?
バドのイイ男になりそうフラグの回収、神殿のおばあちゃんの正体などニヤリとさせてくれる登場人物も多かった。「時のオカリナ」に続く物語ということで、後の展開を匂わせるような演出もなかなか。ゲボラ校長はあれのモデルだよな……。
おばあちゃんの正体は途中で気付いたのですが、バドのことを知りながらそういう態度をとっていたのか、過去での出会いや別れを経た上で改変された未来なのか、結構あやふやですね。あとおばあちゃんの羽織ってる変な形の布はバドの髪型なのかなぁ……そうなのかなぁ……。


とにかく、楽しく遊べたゲームでした。
広大なフィールド、所狭しと詰められた仕掛け、濃厚なストーリー、魅力的な登場人物。どれを取っても一級品、さすがと言わしめる作品だったように思います。
ゼル伝シリーズ自体、実は「時のオカリナ」以来のプレイなんですけど、確実な進化を感じました。トワイライトプリンセスの評判はどんなものなのかまだ知らないけれど、ちょっと興味が出てきたような。

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