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華麗なるダメ人間の日常をつらつらと。話題は任天堂ゲーム、ロボットアニメ関連、二次創作など。
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今年のポケモン映画、

「ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」「ビクティニと白き英雄 レシラム」

だが、どうにもコケそうな気がしてならない。


新世代のポケモンを取り扱う映画ということで、2作同時公開という方式をとったのは面白いと思うものの、「いつもと同じくらいのコストでコンパチの2作上映して2重に利益だそうぜ!」みたいな魂胆が見える。
こんな批判的なことが言えるのも今年の映画はあんまり見に行く気にならないからこそであり、なぜ見に行く気になれないかというと、


特典がしょぼい


ビクティニ、ゼクロムレシラムと絵としては実に豪華なのだが、ポケモンプレイヤーとしてはどうにも地味な印象が拭えない。
どれも初期からBWをプレイしていれば手に入れることが可能なポケモンだし、特別な技を持っていたりやボールに入っていたとしても、そもそもバトルで使えないのだから意味が無い。


BWが発売してからすでに9ヶ月近く。
最近では夢特性のポケモンも次々と解禁され、ポケモン育成の多様化は進んでいる。
しかしその中で前世代、HGSSの頃に使われていた「チイラのみ」「ヤタピのみ」などの一部のきのみが未だ解禁されないままでいるなど、戦略そのものはまだ幅を残しているのも確かだ。
プレイヤー、特に対戦を好む廃人プレイヤーにしてみれば、こうした道具が解禁されることでバトル環境に新たな刺激が加えられ、ポケモン育成の意欲を掻き立てられることになるはずだ。
逆に言えば、そういう刺激がない現状のバトル環境は、現状多かれ少なかれマンネリ化の空気が生まれつつあるように感じる。


BWに続くイッシュ三作目を待てというのか?
あるいは来るかどうかもわからないバトレボ2(仮称)に未来を託せというのか?


折角の金儲けの機会なのだから、こうしたきのみを配信ポケモンに持たせてがっつりポケモン廃人たちを取り込めばいいと思う。
公式な発表こそないが、過去の映画でもこうした配信要素にポケモンバトルに役立つ道具が組み込んだことでアニメ自体に興味がない人も会場に足を運んで収益に繋がったという事例はあるはずだ。


あくまでも個人的な以上だが、きのみなど、バトルに関係のある配信物がない時点でこの映画を見に行く理由の大半が失われてしまったのが正直なところだ。
もしかすると今回前売り券で配信するビクティニとか、あるいはゼクロムレシラムをゲーム内に登場させることで何がしかのイベントが起きる仕組みなのかもしれないが、今のところそういう情報もないし。
もちろんここまで全作見てきたポケモン映画だから、作品そのものはいつかは見ることになると思うが、この夏、わざわざ映画館に足を運んで、という形になるかは甚だ怪しいという感じだ。


憶測ではあるが、自分と同じような理由で映画を見に行く気がない、というプレイヤーは結構いると思う。
そういった客の感性に気付いていないのだとすれば、株ポケサイドの戦略は少々難があると感じるし、だからこそ、今回の二作同時上映という方式が普段配信目的で見にくる廃人の分の売り上げをカバーしようという思惑からきているのではないか勘ぐってしまうのである。



まぁ小難しい商品戦略とかはどうでもいい。自分が言いたいのはただ一つ。

きのみ早く解禁してください。

それだけだ。

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